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タイヤ日記

2013.06.12

MI プライマシー3 215/60-17

本日のタイヤ交換。

ミシュラン プライマシー3
215/60-17

トヨタ エスティマに。

当社スタッフ、魚住くんちのお父様が購入して頂けました。
のでバッチリと乗り回してきました!!

車は、エスティマ。
日本が誇る、アッパーミドルクラスのミニバンです。
プライマシー3は、この””アッパーミドルレンジ狙いである。””と言い切れると思います。
それはサイズラインナップから想定するに、日本車&輸入車含めて、
そのレンジを使用するサイズしか出ていません。
国内未発売サイズを確認しても、それは間違いないと思います。
 「コンフォートタイヤなんだから、ハイエンドサルーンが狙いでは?」 と思われる方もいらしゃるでしょう。
一昔前ならそうだったでしょうね。でも現在のハイエンドクラスは、
2トン近い車重に400、500馬力オーバーのパワーで、
並みのスポーツカー以上のパフォーマンスを致します。
そうなるとタイヤに””別の要素””を多く含めなければいけない為、
””ただコンフォートさを求めたもの””では済まなくなります。
ですから、アッパーミドルレンジがピッタリでしょう。
 
走り始めは、プライマシーLCと全く同じ感想。
「 なんかロードノイズが気になる。本当に静かなタイヤ? 」 です。
でも今回もLCの時も、5分程経つとその音が聞こえなくなる。
というか判らなくなる。耳に馴染むという表現の方が正しいかも知れません。
とにかく、静かになります。

ハンドリングはLCと変わりません。
突き上げ感も、ほぼLCと同じ感覚でしょう。(気分的には強くなったかな?位。)
惰力で走っている時が、違いを感じたと思います。
””自分で転がっていく感覚よりも、多く走っていく気がします。””
転がり抵抗値が増しているようです。

良く、転がり抵抗が多いタイヤは止まらない?と聞くことがありますが、
普通にブレーキ踏んでくれれば止まります。(笑)
グリップ力が無いのと、転がり抵抗が少ないというのでは、意味合いが違うと思いますね。

 ちょっと踏んでみる。高速道ではありません。
コンフォートタイヤを試すのに、ハイスピードでの領域は違う気がするからです。
当然、ロードノイズもエンジン音も風切り音も、倍増しますからね。
で、、、これはプライマシーHPさは少ないと思います。
『 プライマシーLCのモデルチェンジ版! 』 です。
いってみたら、、、
日本ミシュランさんが言う、””アクティブ・コンフォート””ではなく、
””エコ性能を高めたコンフォート””タイヤでしょう。
””本当のアクティブ・コンフォート””をお求めなら、プライマシーHPをお勧めいたします。

 


魚住くんのオトウサン、、、ご協力ありがとうございました。
PS
ちなみに魚住くんは、これといって体感できなかったそうです。
窓開けて音楽聴きながら走ってました。。。とは本人談。(ナニさらしとんねんっ!)