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タイヤ日記

2019.03.03

Bridgestone Regno GR-XⅡ

前回のブログアップから、早10か月が経とうとしております。

おかげ様でアクセス数も順調に下降しております。。。

 

そんな今回は、、、

ブリヂストン レグノ GR-X2

新作レグノになります。

『ミシュランじゃないのかよ!』って突っ込みも入りそうですが、

そこはやはり私も日本人。なんやかんや言っても気になります。

 

ドナー車は、キャデラック CTS。サイズは235/50r18

車格的にも最適な車両でしょう。日本車ならクラウンがメイン車種になるでしょうから。

ちょうどいい、インプレッションだと思います。

 

 

 

まずは外観から。

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特段ラベルも変更なく、高級感が漂っています。

「手のひら一枚分に込められら技術が、圧倒的なパフォーマンスをうみだす。」 キャッチコピー。

 

 

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ミシュランが始めた、プレミアムタッチデザインを踏襲。

いい感じでです。が、私のキライな”B”。一度ブラバスに組んでみたい。

 

 

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前作のGR-XIとの比較。

パット見、判りませんね。

そして今回のキャデラックは前作GR-XIを履いていましたので、最高の比較ができました。

 

 

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まずは一般道。

 

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まぁ、当たり前ですが、静かで乗り心地も良いです。

GR-XT位から、サイドウォールの弾力性が増えてきて、

GR9000までの、『静かだけど、硬くて乗り心地が悪い。』という内容が変わってきました。

いつかはクラウンも、分厚い60、65扁平でしたのでサイドウォールが勝手にたわみますが、最近は標準で45扁平と薄くなっています。

これまでの作り方では対応できなっかたんでしょうね。

もちろん今回のGR-X2も踏襲されています。

 

 

 

 

高速道。

 

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こちらも申し分なし。特段言うこともないです。

 

ただ、少し気になった部分。

ちょっとしたワインディングにて、

””ヨコの剛性感が無くなったように感じます。””

高速にて、意地悪な車線変更は致し方ないと思いますが、(あくまでそういうタイヤだから、という意味)

大したスピードが出ていなかった上り坂にて感じたこと。純粋にグリップ力が落ちたように感じました。

「これまで感じた、レグノって意外に喰うよね!」が感じなかったこと。

それも合わせて、そういった運転をなさる方の銘柄ではない。のかも知れませんが、

いつまでも若い気のオヤジ(私を含め)ってやっぱりいるでしょ?!

ブリヂストン的には、割り切ったのかなぁ? そういう人。

飛ばす方は、プライマシーでしょうね。

 

 

 

あと、これから検証課題。

 

CIMG6429.JPG

GR-XT~GR-XIと、全体的には溝は残っているのに、

内側だけ極端に擦り減る現象。

きっとサイドの剛性が足りないのだと思います。どのレグノの廃タイヤみても感じること。

今回の新作、レグノ GR-X2がどうなったのか?

それはこれからの要チェックポイントになります。

総合評価は、まだまだしばらく先。

どうなるのでしょうか。注目ですね。