Bridgestone Regno GR-XⅡ
前回のブログアップから、早10か月が経とうとしております。
おかげ様でアクセス数も順調に下降しております。。。
そんな今回は、、、
ブリヂストン レグノ GR-X2
新作レグノになります。
『ミシュランじゃないのかよ!』って突っ込みも入りそうですが、
そこはやはり私も日本人。なんやかんや言っても気になります。
ドナー車は、キャデラック CTS。サイズは235/50r18
車格的にも最適な車両でしょう。日本車ならクラウンがメイン車種になるでしょうから。
ちょうどいい、インプレッションだと思います。
まずは外観から。
特段ラベルも変更なく、高級感が漂っています。
「手のひら一枚分に込められら技術が、圧倒的なパフォーマンスをうみだす。」 キャッチコピー。
ミシュランが始めた、プレミアムタッチデザインを踏襲。
いい感じでです。が、私のキライな”B”。一度ブラバスに組んでみたい。
前作のGR-XIとの比較。
パット見、判りませんね。
そして今回のキャデラックは前作GR-XIを履いていましたので、最高の比較ができました。
まずは一般道。
まぁ、当たり前ですが、静かで乗り心地も良いです。
GR-XT位から、サイドウォールの弾力性が増えてきて、
GR9000までの、『静かだけど、硬くて乗り心地が悪い。』という内容が変わってきました。
いつかはクラウンも、分厚い60、65扁平でしたのでサイドウォールが勝手にたわみますが、最近は標準で45扁平と薄くなっています。
これまでの作り方では対応できなっかたんでしょうね。
もちろん今回のGR-X2も踏襲されています。
高速道。
こちらも申し分なし。特段言うこともないです。
ただ、少し気になった部分。
ちょっとしたワインディングにて、
””ヨコの剛性感が無くなったように感じます。””
高速にて、意地悪な車線変更は致し方ないと思いますが、(あくまでそういうタイヤだから、という意味)
大したスピードが出ていなかった上り坂にて感じたこと。純粋にグリップ力が落ちたように感じました。
「これまで感じた、レグノって意外に喰うよね!」が感じなかったこと。
それも合わせて、そういった運転をなさる方の銘柄ではない。のかも知れませんが、
いつまでも若い気のオヤジ(私を含め)ってやっぱりいるでしょ?!
ブリヂストン的には、割り切ったのかなぁ? そういう人。
飛ばす方は、プライマシーでしょうね。
あと、これから検証課題。
GR-XT~GR-XIと、全体的には溝は残っているのに、
内側だけ極端に擦り減る現象。
きっとサイドの剛性が足りないのだと思います。どのレグノの廃タイヤみても感じること。
今回の新作、レグノ GR-X2がどうなったのか?
それはこれからの要チェックポイントになります。
総合評価は、まだまだしばらく先。
どうなるのでしょうか。注目ですね。
Bridgestone ALENZA 001
アレンザ001 が発売になっております。
今回はそのインプレッション。
ラベルは、ブラウンを基調にしたシックで高級感満載です。
売り文句も、『 FOR PREMIUM SUV 』 ですからね。 当たり前です。
プレミアムなSUVをお乗りの方へ。
ブリヂストンがこれまで展開していた、SUV&4WD カテゴリー、、、『 デューラー 』
そのデューラーの名を付けずに新しい名称でデビューですから、
力の入れようも違いますよね。
あ、、ちなみにデューラーの売り文句は、 『 そのSUVをプレミアムにするために。 』 です。
ハイパフォーマンスSUV向けにはこれまで、
2005年発売の、DUELER H/Pスポーツ が存在しておりました。
トレッドパターンも当時のフラッグシップスポーツ、ポテンザRE050のモノを使用。
ハイパワースポーツSUV向けに、分かりやすい存在でした。
また同時に完全コンフォート路線向けに、H/L アレンザも登場。
今回、その2点を廃止、統合。
新発売の 『 アレンザ001 』 に切り替わりました。
H/Pスポーツの面影はどこにも無く、完全にH/Lアレンザ路線のデザインですね。
メーカーサイドとしては、運動性能重視のスポーツカテゴリーにも属されています。
まぁ、、、、車格的にもバカみたいに飛ばす方も少ないでしょうから、
思いっきりスポーツタイヤを作る必要もないんでしょうし、、、。
ある程度、タイヤの太さもある車になってきますので、勝手にトラクションも掛るでしょう。
それより昨今は、やはり乗用車以上のコンフォート性能が重要なのでしょう。
さて。
試乗が出来たのは、ニュースにも最近取り上げられている、クライスラー JEEP。
この数年、破竹の勢いで登録台数を稼いでいるメーカー。
そのフラッグシップモデル、グランドチェロキー。
インプレッションには、正に最高な素材でしょう。
使用サイズは、265/50r20
早速、、、、
一般道。
走りだした瞬間に、コンフォート。
当たりも柔らかいし、ノイズも抑えられています。
従来のH/Pスポーツからのチェンジなので、余計にそう感じます。
高速道。
ここでもやはりコンフォート。
快適そのものでした。
ただ、ここでの車線変更はチョット私はキライですね。
スパッと横に移れない。横揺れの収まりが悪いんです。
タイヤの動きから遅れて、クルマのキャビン(上半身)の揺れがやってくる。
一般道の様に速度域が低ければ特に問題はないですが、
高速ではダメですね。
路面に吸いつくような走りはできません。
SUVだから全高は高くなりますから、仕方が無いのですが、
あくまでもスポーツできるタイヤではない。
メーカーの言うような、””ハイ・パフォーマンス・スポーツ向け”” では決してありません。
やはりあくまでも、H/Lアレンザの後継モデル。
コンフォートタイヤです、コレは。
車両によっては、350、500馬力といったSUVも多く存在しますが、
そのパワーを余裕なものとして使うならいいですが、
SUVでも走りを楽しみたい! という方ならこれは不向きでしょう。
現在のブリヂストンからは、選択肢はありませんので、メーカーを替えるしかないですね。
そこさえクリアすれば、もしくは走りを取らなければ、とても良いタイヤですよ。
プレミアムです。
最後に、個人的趣向な話ですが、、、
サイドデザインのコレはないなぁ、、、、『 B 』 って、デカデカと。
ダサいし。
BS デューラーHPスポーツ 235/45-20 255/40-20
ブリヂストン デューラーHPスポーツ
235/45-20 255/40-20
メルセデスベンツ GLKに。
異型SUVタイヤで他に使う車のないもの。
このGLK専用!でしょう。
新車時はコンチネンタルのクロスコンタクトUHP。
選択肢としては、そのコンチ、今回のBS、そしてピレリとダンロップの4択。
『コンチネンタルは、もういい。他には、、、?』
との事。
また乗り心地をもう少し上げたい。というご要望もあったので、
硬いダンロップ、ピレリはパス。
結局選択肢はブリヂストンしかなかったという。
国内製造のダンロップ(住友ゴム製)なら、きっと柔らかいのでしょうが、
このサイズのダンロップは、ヨーロッパ製の輸入品、SPスポーツマックス。
ピレリPゼロよりも硬いスポーツモデル。
後にオーナー様から、
『乗り心地が良くなった!』 とご連絡を頂けました。
GLKオーナーさん、参考までに。
ちなみに、専用が故に、メチャクチャ欠品と隣り合わせです。
お早めに段取りして下さい。
変えたくても変えられない事態になり得るタイヤサイズです。
BS ブリザック DM-V2 235/65-18
ブリヂストン ブリザック DM-V2
235/65-18
キャデラック SRXクロスオーバーに。
珍しい車。
まったく見かけないという訳ではないのですが、
もしかしたら当店でのピット作業は、、、初めてかもしれません。
常々、アメ車関係の来店&作業を増やしていく!というのが、
私の目標でしたので、もの凄い小さいですが、大きな1歩と思います。
ホイールサイズは、PCD120、6ホールという、
他車種ではまるで互換性のないもの。
完全に専用ホイールのみのため、社外品もラインナップがほとんどなく、
ワンオフで作るか、純正オプションで済ますか、どちらかだったと思います。
今回は、今年新発売の18インチホイールに、
BSのブリザックでの組み合わせでご購入頂きました。
タイヤのサイズも他でそこまで使わないようなもの。
アメ車って難しいですね。
イヤ、、勉強が足りないだけか。。。
アメ車オーナーさん、いっぱいいらしてくださいね!!
BS レグノ GR-XI 225/50-17
ブリヂストン レグノ GR-XI
225/50-17
メルセデスベンツ Cクラスに。
ど新車でタイヤ交換。
理由は簡単です。
この型のCクラスはランフラットタイヤが標準装着。
その硬さは問題!というもの。
ミシュラン プライマシー3とお考えでしたが、
今年の新作、レグノGR-XIをご選択。
しばらく使ってみなければ本当のところはわかりません。
パッと見は、前作のGR-XTと差がないように感じます。
マイナーチェンジっぽい感覚。
一番変わったと感じる部分が、実は価格。
だいたい10%ほど値下がりしています。
ブリヂストンのホンキ?
値段で突っ張っていた今までとは違います。
真面目なシェア奪回。
他のメーカーもBSがこの位なら、、、この位の値段で良いか、、、は、
もう通じないかも知れません。
値段で諦めていた方、今はチャンスですよ。
BS レグノ GR-XT 225/40-18 255/35-18
ブリヂストン レグノ GR-XT
225/40-18 255/35-18
BMW Z4に。
完全にご指名。
『とにかく乗り心地の良いもの!』 が絶対条件でした。
ゴム質の弾力性でミシュランもお考えいただきましたが、
どうせなら、、、ということでレグノになりました。
このZ4という車。
当然ですがランフラットタイヤが標準。
そしてスポーツルックの追求のためオプションで19インチまで設定。
その時は、225/35-19 255/30-19という
かなりのドレスアップ上級者でなければ使わないサイズです。
薄いのに慣れていないと、段差でスグにタイヤがパーになっちゃうかもしれません。
本当に要注意です。
そして元々車高も低く、アシのストロークも短い。
よってもともと相当な硬い乗り心地になってしまいます。
それが好きな方ならいいのでしょうが、、、私は絶対にムリ。
気分が悪くなってしまいます。
今回のお客様もきっとそうなんでしょう。
通常の18インチでしたが、方向性は同じ。
スポーツカーとして乗っている方は少ないでしょう?
ノーマルタイヤをオススメいたしますよ。
BS ブリザックVRX 255/40-19
ブリヂストン ブリザックVRX
255/40-19
メルセデスベンツ Sクラスに。
今期NEWモデルだった、ブリザックVRX。
絶対王者、ブリヂストンの最新作。
悪いわけが無い。効かない訳が無い。
いつの時代もブリヂストンのスタッドレスを履かれる方は、
そのほとんどが指名買い。
””タイ〇館””のスタッフとか接客が楽そう?!と思っちゃうのは私だけ??
メーカーの威信に掛けて莫大な予算を投入しているだろうから、
そのブランド力、最強です。
そんなBSのスタッドレス商戦。
新作だったのに結構苦戦しました。
それは、モノが無いんです。欠品だらけ。
もっと言うと、バックオーダーが入ってから生産してるでしょ!
って言いたくなるような納期と納品。受注生産なのか?!
だから忘れかけた頃に、勝手に納品されていて、
『コレって誰の分?』とスタッフ同士で話し合いが必要な位。
来期は余裕を持って販売できるようにお願いしたいですね。
なんせ、一番単価が張るんですから、
店として一番高額商品が売れるに越したことはない。
BS レグノ GR-XT 245/40-17
ブリヂストン レグノGR-XT
245/40-17
メルセデスベンツ Cクラスに
レグノGR9000を履かれていたお客様。
そのまま正常進化のGR-XTを履いていただきました。
最近BSの営業所でも、レグノの在庫ストックが少なくなってきています。
今まではほとんど対応できておりましたが、
メーカー倉庫からの取り寄せも目立ってきています。
天下のブリヂストンも少し余裕を持って交換に望んだ方が良さそうです。
まずはお問い合わせをお願い致します。
BS ポテンザ RE11A 245/40-18 265/35-18
ブリヂストン ポテンザ RE11A
245/40-18 265/35-18
ブリヂストンが誇るスポーツモデル。。走り屋ご用達。。
コレぐらいで無いと足りないんですね。
安全運転で次回のご来店もお待ちしております。
BS ポテンザRE050 RFT 215/40-18
ブリヂストン ポテンザRE050 RFT
215/40-18
BMW 1シリーズに
先代1シリーズのMスポーツパッケージ。
純正のランフラットで探すと、ほぼ2択。
今回のポテンザかピレリのP-ZERO。
ラジアルにすれば多少は選択肢が増えるのですが、、、。
何故かランフラットのまま交換するオーナー様が多いのかな?
フロントもリアもメーカー欠品しやすいので、
慌てて駆け込まずに、余裕を持ってタイヤ交換に望んでくださいまし。
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